鋳物ホーロー鍋(無水調理鍋)であるストウブやバーミキュラなどは、食材の水分で美味しく調理ができる人気の鍋ですよね。
私の無水調理鍋デビューは、バーミキュラです。サイズ22cmを数年前に購入し、最近ストウブの18cmを追加で購入。今回はその理由や、各商品のサイズ感をまとめました。
無水調理鍋はどのメーカーも長く使える分、安くない買い物。サイズ感や無水鍋のメリットを知りたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください♪
無水調理鍋は料理が苦手な人にもおすすめ!
私の料理に対する考え方は、、
- 基本めんどくさい、苦手な家事の一つ
- 簡単で美味しいレシピ大好き
- 平日の仕事終わりに料理がしんどい
なので、こんな私の料理へのモチベーションを高めてくれたすごい鍋なのです。
なんせ、
- 簡単なレシピは具材を切って鍋に入れて加熱するだけ
- 鍋を火にかけている間に一息つける
- 簡単なのに美味しい
- 野菜が美味しくたくさん食べられる、生野菜が苦手な人にもおすすめ
ので、料理へのハードルが低くなる!高いけど買ってよかった数少ないものです。
我が家の無水鍋について
【奥】バーミキュラ オーブンポッド 22cm (ブラック)
どうしてもバーミキュラの代表的レシピである無水カレーを作りたくて数年前に購入。
4人用なので、家族向けの大きさです。
スペックは、容量 3.5L 重量 4.2kg (公式ホームページ参照)
私は普段、無水カレーやポトフ、ミネストローネ、鍋をする時に活用しています。
この大きさで無水カレーを作る場合、玉ねぎ3個とトマト3個くらい使うのですが、野菜の水分だけでカレーができるのでとても美味しいです。
メリットとデメリット
メリットは、
- 野菜をたくさん入れると、野菜の旨味が溶け込んだスープになる(美味しい)
- 作り置きに便利
- 豚の塊肉など、大きい食材が入る
一方で、大きくて重いので、洗うのが少し億劫になりがちに、、(バーミキュラに限った話ではないですが)
【手前・今回購入】ストウブ ピコ・ココット ラウンド18cm (グレー)
こちらは、容量 1.7L 重量 3.4kg (公式ホームページ参照)
用途は2~3人用で、2人暮らしの私にとっては、普段使いにとても重宝することが判明。
私は、平日の夜にささっとご飯を作りたいときは、野菜と肉や魚で蒸し煮にしています。
味付けはバターと白ワインで蒸す時もあれば、白だし、カレー粉などなんでもOKなので飽きない。
ストウブの購入場所
たまたま行った木更津のアウトレットがセール中だったので、16,000円ほどで購入。
アウトレットで安く購入できたのは、B級品とされているものだったからです。
ストウブのB級品とは、フランスの品質基準は満たしているものの、フランスより高い日本の基準は満たしていないため、通常よりお安く購入できる商品のことです。
ちなみに、購入時に店員さんにから、蓋に気泡があるためB級品なのだと説明を受けました。
私は全く気になりませんでしたので、購入を決意!
なぜ18cmのサイズを追加購入したのか
端的に言うと、22cmのバーミキュラは日常的に使うには大きすぎました。
というのも、バーミキュラ オーブンポット22cm は4人分の量を作ることができます。
当時私は、
2人暮らしだけど、まとめてたくさん作るから大きいサイズの方がいい
大は小を兼ねるから大きいサイズにしよう
と思っていましたが、意外とまとめてたくさん作る機会がないことが判明。
そして、無水鍋は鍋の大きさに合わせて具材の量を調節しないと上手く調理できないことがある(入れすぎても少なすぎてもだめ)ので、
普段調理する分量に合わせてサイズを揃えることが大切です!
結論:2人暮らしはストウブ18cmの方が使いやすかった
今回、異なる大きさの無水調理鍋を比べてみて、2人暮らしにはストウブ(18cm)の方が出番が多い結果となりました。
各メーカー様々な大きさがありますが、
大は小を兼ねないを意識して好みの鍋を探してみてください♪